立科町の北部では、稲作を中心としてりんご・高原野菜・畜産（肉用牛・肉豚）などの農業が盛んで、南部の高原地帯は、蓼科山（標高2,531メートル）の北西に女神湖・白樺湖・蓼科牧場を有する一大リゾート地で四季折々の自然の恵みを満喫することができます。気候については、気温の年較差や日較差が大きく、四季の変化に富んだ冷涼な高原の気候を有しています。そして最も特徴的なのが降水量。年間降水量は1,100ミリ程度と、これは雨の少ない長野県の中でも際立って少ないもので、立科町は全国的にも屈指の寡雨の町だと言えます。晴天率が高く、日照時間が2,000時間を超えるほど長いことも特徴です。

現在、当町には工業団地などのはっきりとした企業誘致用の土地・区画がありませんが、旧保育園施設跡地など、跡地活用は検討いただける状況です。ぜひ当町に訪れていただき、ご検討ください。