佐久穂町は長野県東部、首都圏に近い東信地方にあります。
西は北八ヶ岳や八千穂高原、東は茂来山や古谷渓谷などの妙義荒船山系が広がり、町の中心を千曲川が貫流する自然豊かな町です。
主な産業は農業と製造業で、特に農業分野では、豊富な水、高い晴天率、冷涼で寒暖差のある気候を生かして、野菜や果樹、花の栽培に取り組む若手農業者が活躍しています。
また、町内には、上信越道から延伸する中部横断自動車道のインターチェンジが2か所開設され、流通道路、生活道路として利便性が向上しました。首都圏へは、車で約2時間半、新幹線を利用すれば約2時間でアクセスでき、日本で初めてのイエナプランスクール認定校「大日向小学校」が開校するなど『移住・定住・2拠点居住』先として注目を集めています。

豊かな自然環境と利便性の高い住環境に加え、増加し始めた首都圏等との関係人口も佐久穂町の魅力です。町内には、その技術力が高く評価されている事業者が多くあり、地域の産業を支え続けています。また、移住・定住者の増加から、様々な人材の継続的な流入やネットワークの広がりが期待できます。
町として変遷のタイミングにあり、縮小する地方にありながら如何に活気を保っていくか模索を続けていますが、多種多様な挑戦やコミュニティを応援するという事で、企業や事業、人材の誘致に幅広く取り組んでおります。

約6ヘクタールのオーダーメイド造成用地「八千穂インダストリアルパーク」