長野県の北部、長野市（県内人口1位）と上田市（県内人口3位）の中間に位置し、千曲川の両岸に広がる平地と、その背後に連なる山地に囲まれた地域。平地部の年平均気温は12～13度と比較的冷涼。
交通インフラでは、一般国道18号、403号など長野県内の交通の主要幹線及び上信越自動車道、長野自動車道といった高速道路が集中。北陸新幹線やJR篠ノ井線、しなの鉄道線の沿線でもあることから長野県内の「交通の要衝」となっている。特に更埴ジャンクション周辺には物流関連企業の立地が多い。
生産額ベースで全国平均と比較したときに、強みのある（集積している）産業は、「電子部品・デバイス」、「はん用・生産用・業務用機械」、「情報・通信機器」、「電気機械」、「食料品」、「宿泊・飲食サービス業」。
観光面においては、湯量豊富な戸倉上山田温泉、一目十万本のあんずの里、姨捨の棚田といった観光資源を有しており、年間約186万人の交流人口がある。

持続可能な事業活動のために

• 抜群の交通アクセス:首都圏、中京圏、北陸地方へ好アクセス
• 良好な環境：千曲川による豊富な伏流水
• 多様な人材：豊富な周辺人口

物流・食品・精密機械・医療・健康・商業関連企業の立地に最適！

【就業人口】
第1次産業：441人（1.9パーセント）
第2次産業：8,690人（37.2パーセント）
第3次産業：14,205人（60.9パーセント）

【事業所数・従業員数】
総数：2,692事業所・23,336人
製造業：370事業所・7,370人

【製造品出荷額】
2,025億円

• 工場等用地取得事業
  用地取得額の30パーセント、上限1億5千万円を交付
• 工場等設置事業
  固定資産税相当額を年額として、3年間交付
• 工場等立地雇用支援事業
  市内から採用した従業員1人につき30万円（上限900万円）を交付